96のチラシの裏:浦和レッズについて考えたこと

浦和レッズの試合の分析的感想を書いたりするチラシの裏です。 twitter: @urawareds96

2018シーズン

鬼門ベアスタでフィッカデンティの「枚数合せ」に苦戦…。 Jリーグ第21節 vsサガン鳥栖 分析的感想

前節はミラーゲームを仕掛けてきた長崎に勝ちきれず、無敗を継続させたものの連勝は途切れた浦和。今節は同じく九州勢のサガン鳥栖と、浦和としては鬼門アウェーとなるベアスタでの対戦となりました。 最初に整理しておきます。前節の今村主審同様、今節の上…

生き残りを懸けて戦う長崎に突きつけられた浦和の課題。 Jリーグ第20節 vsVファーレン長崎 分析的感想

広島、川崎とリーグ上位陣に連勝し、中断以降負けなしかつ6戦無敗と順位を急激にあげている浦和レッズ。今節はクラブ史上初のJ1での厳しい戦いに晒されながらもしぶとく残留圏内に留まっているVファーレン長崎との一戦です。 両チームスタメンと狙い 両チー…

強いチームには頼れるベテランがいる。 Jリーグ第19節 vs川崎フロンターレ戦 分析的感想

さてさて、前節首位広島を撃破し勢いに乗りたい浦和。今節は3位につける前年王者川崎との対戦です。ここで勝てばオリヴェイラ体制の確立とともに自信を深められる重要な一戦。華麗なパスワークと中村憲剛を中心としたクリエイティブな攻撃陣を抑えられるのか…

オリヴェイラ采配が弱点をカバーし「受け止めて刺し返す」勝利。 Jリーグ第18節 サンフレッチェ広島戦 分析的感想

台風が近づく中のアウェーゲームとなった第18節。リーグもついに折り返しここからは後半戦。いきなり首位を独走する広島との対戦となりました。 両チームのスタメンと狙い 両チームスタメンは下記の通り。 浦和控え:福島、荻原、森脇、マルティノス、阿部、…

正面衝突を制したことの意味。 Jリーグ第16節 vs名古屋グランパス戦 分析的感想

みなさま、お久しぶりです。W杯の中断期間を経て、日常にJリーグが戻ってきました。W杯はとてもとても面白かったのですが、感想はまた別にまとめられたらな〜と思っています。それにしても、暑い中平日の夜に再開しなくても良いのになと思います。あいかわら…

甲府におめでとうを。 ルヴァンカッププレーオフステージ2ndレグ vsヴァンフォーレ甲府 分析的感想

1週間前の1stレグを0-2の完敗で折り返し、ホームに帰ってきた2ndレグでは完璧な試合運びが求められる浦和。J2からの参加ながら、完成度の高いサッカーで快進撃を見せる甲府を逆転出来るのか、という2ndレグでした。 両チームのスタメンとフォーメーション ス…

華麗なる甲府に完敗。逆転への道筋は…。 ルヴァンカップカップ プレーオフステージ1stレグ vsヴァンフォーレ甲府

ACL組が待つベスト8への進出をかけたグループリーグ突破クラブによるプレーオフステージ。甲府との1stレグはアウェイでの一戦です。W杯期間を前にJリーグはすでに中断されていますが、今節と来週の2ndレグ、そして水曜日の天皇杯が本格中断前の最後の試合と…

ロシアに行かずとも、日本を代表する選手であることに変わりはない。 Jリーグ第15節 vsガンバ大阪 分析的感想

96です。少し記事をお休みしていましたが15連戦最終戦にして再開です。よろしくお願いいたします。 さて、W杯イヤーということで中断期間を作るための怒涛の15連戦J1デスロードもついに最終戦。浦和はパナソニック吹田スタジアムに乗り込みガンバ大阪との…

負けてなお期待させるチーム作り。 Jリーグ第13節 vs 鹿島アントラーズ 分析的感想

オリヴェイラ体制初勝利から中2日。GW最後の試合となるのはオリヴェイラ監督の下でJリーグ3連覇を成し遂げた鹿島アントラーズ戦です。色々と因縁深い鹿島とのレッドダービーを振り返ります。 両チームのスタメン 両チームのスタメンは下記の通り。浦和は前節…

オリヴェイラ・イズムの片鱗 Jリーグ第12節 vs川崎フロンターレ 分析的感想

オリヴェイラ体制となってから未だ勝ち星に恵まれていない浦和。今節は昨年のリーグチャンピオンであり、今季も今節までに3位となっている川崎フロンターレとの対戦です。今節は大雨もあり得るという天気予報でしたが、幸い大きく降ることもなく、ゴールデン…

「水をすぐにワインには変えられない。」 Jリーグ第11節 vs湘南ベルマーレ 分析的感想

鬼の15連戦も漸くゴールが見えてきつつあるJリーグ第11節。浦和はホームに湘南ベルマーレを迎えました。浦和は現在のスカッドに4人の元湘南所属選手を抱えており、現在も岡本拓也をレンタル中。一方の湘南も浦和から完全移籍した梅崎司を今季から擁しており…

ハメこまれた浦和オリヴェイラ監督の初陣。 Jリーグ第10節 vs柏レイソル 分析的感想

開幕5戦勝ち無しと過去最悪タイの緊急事態から大槻暫定監督が6戦無敗で駆け抜けるというジェットコースターを経て、元鹿島の3連覇監督であるオズワルド・オリヴェイラ監督を招聘した浦和。一方で大槻暫定監督はオリヴェイラ監督就任後もヘッドコーチとしてト…

大槻浦和組最終章はミシャとの戦術戦に。 Jリーグ第9節 vs北海道コンサドーレ札幌 分析的感想

4月2日に急遽「暫定監督」として就任してから約20日。大槻監督は得意とする相手チームのスカウティング明快な戦術に加えて、自軍の選手への情熱的なモチベーティング、「大槻組長」と呼ばれたオールバック・メガネ・ダークスーツというスタイルの強烈なイン…

層の厚さと大槻監督の盤面整理 ルヴァンカップ第4節 vsガンバ大阪 分析的感想

Jリーグ地獄の15連戦も中盤に差し掛かった第6戦、ルアンカップグループステージ第4節vsガンバ大阪戦の感想です。 大槻監督の暫定組長の襲名(?)以降、親父に気合を入れられまくった結果アグレッシブさを取り戻した浦和レッズ。今節はリーグでは18位に沈み…

「浦和レッズらしい」ホームでの勝利。 Jリーグ第8節 vs清水エスパルス 分析的感想

Jリーグ魂の15連戦はようやく中盤戦に差し掛かったところ。浦和が第8節を迎える時点では勝ち点8が6チームと相変わらず大混戦の様相を呈し始めたJリーグ。勝てば一桁順位も夢ではないものの、負ければ即降格圏の危機という大事な一戦となった清水戦の感想です…

大槻浦和組の果てなき抗争は続く、、、 Jリーグ第7節 vsヴィッセル神戸 分析的感想

巷では大槻暫定監督の風貌や挙動があまりにもその筋すぎると話題になっていますが、その大槻組長率いる浦和組の次なるカチコミ先はヴィッセル神戸の本拠、ノエビアスタジアム。両団体の熾烈な抗争はどのような展開を見せたのか、振り返ります。 浦和の選手配…

目覚めを願って。 Jリーグ第6節 vsベガルタ仙台 分析的感想

水曜日のルヴァンカップから大槻暫定監督の下立て直しを図りはじめた浦和。15連戦の3戦目は、今期公式戦負けなしのリーグ2位、ベガルタ仙台戦を振り返ります。 プレビューと今節への準備 今節の最大の注目ポイントは大槻監督が調子の良い仙台に対してどのよ…

心機一転。ルヴァンカップ第3節 vsサンフレッチェ広島 分析的感想

ついに堀監督が解任されました。後任はまたもユースからの昇格人事となった大槻暫定監督。また同時に上野コーチもユースからトップコーチに就任しています。暫定とはいえ新監督は交渉中ということで先行きは不透明で、場合によっては大槻監督がW杯中断前後ま…

「最悪」の浦和。 Jリーグ第5節 vsジュビロ磐田 分析的感想

代表ウィークによる2週間の中断を経て臨む第5節。相性の良いエコパスタジアムでの磐田戦を振り返ります。 スタメンは下図の通り。浦和は前節マリノス戦で見せた4ー4ー2の形を継続するか、堀監督の形である4ー1ー4ー1(4ー1ー2ー3)に戻すのかがまず注目され…

積み上げの差と小さな一歩。 Jリーグ第4節 vs横浜Fマリノス 分析的感想

ここまで公式戦5試合でわずか1勝、全試合で失点中と浮上のきっかけがつかめないレッズ。Jリーグ第4節は開幕から新監督のもとで取り組むポゼッション&ハイラインサッカーが注目を集めるマリノスとの対戦となりました。 両チームの先発はこのような形。 控…

崩壊。今、何を信じるか。 ルヴァンカップ予選リーグ第2節 vsガンバ大阪 分析的感想

どんな形でこの試合に触れていたとしても、この試合を振り返りたいと思うレッズサポーターは殆どいないのではと思いますが、、、今日のこの90分も記録しておきたいと思います。 レッズはメンバー全員をターンオーバーした名古屋との前節を4ー1で快勝。リーグ…

噛み合わぬ歯車。 Jリーグ第3節 vsVファーレン長崎 分析的感想

今シーズンからJ1の大海原へ漕ぎ出した長崎との初対戦となった今節を振り返りましょう。 初対戦となって今節の日程が公表された直後から長崎行きの航空券が即完売するなど、浦和サポの大軍が押し寄せることが予想されており、その予想通り5000人とも言われる…

Player’s Voice - アンドリュー ナバウトの独白(意訳)

オーストラリアのネットメディアから素晴らしい記事が出ていましたので、なるべく多くの人とシェアしたいと思い、意訳してみました。浦和に新加入が決まったアンドリューナバウトの、浦和移籍が決まって直後のモノローグ調の記事となっています。内容は彼の…

試合を決めた開始3分。 ルヴァンカップ予選リーグ第1節 vs名古屋

日曜日の広島戦から中2日。昨シーズン7位に甘んじ久しぶりの出場となるカップ戦予選のレビューです。 ルヴァンカップはレギュレーションで21歳以下の若手を一人以上スタメン出場させることが義務付けられており、それを反映したスカッドが組まれました。ちな…

理想と現実、そして我慢 第2節 vs広島

2018シーズン第2節、広島戦を振り返ります。 今シーズンのホーム開幕戦、事前の報道では4万人割れも心配されましたが、天気にも恵まれた試合となりました。 浦和レッズメンバー 興梠 武藤 マルティノス 青木 長澤 阿部 宇賀神槙野マウリシオ遠藤 西川 控え:…

2018シーズン開幕 vs FC東京

こんにちは。96です。 昨シーズンはツイッターで試合の感想を書いていましたが、今シーズンはこっちでまとめていきたいと思います。 vs FC東京戦、浦和は相性の良い FC東京に対して堀監督が目指すサッカーを表現し、2018シーズンの戦い方を示していきたいと…