浦和レッズ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年一発目は、徳島ヴォルティスでのリカルド体制を観察し続けてきた徳島サポーターのC&Dさんをお迎えしての対談エントリ(前後編)です。徳島でのリカルドの仕事ぶりを踏まえて、浦和レッ…
(上)、(中)はこちら。 www.urawareds96.com www.urawareds96.com 26 荻原 拓也 勝負の年と位置付けていたはずの今季はまさかのリーグ戦1試合25分のみの出場と出場機会を得られず、シーズン途中に新潟へレンタル移籍。強みである左足の質を見せつつも、新…
(上)はこちら。 www.urawareds96.com 10 柏木 陽介 今季は9試合643分の出場とプロデビュー以来ワーストの出場試合数、プレータイム。昨年から怪我、コンディションに悩まされている印象で、長く浦和の攻撃の起点を一手に担ってきた存在感からすればここ2年…
誰だよこんなのリクエストしたやつ。 1 西川 周作 2014シーズンに加入して以来、浦和レッズでの7シーズン目をリーグ戦フル出場で走り切った西川にとって今季は個人的な悔しさの残るシーズンだったのではないかと思います。シーズンを通しての成績はリーグ戦5…
大槻監督の今季限りでの契約満了による退任が発表されました。 www.urawa-reds.co.jp 先月あたりから曹貴裁氏への接触が報道されるなど監督人事に何かありそうな雰囲気はありましたが、リーグ戦4試合を残しての報道→同日に公式発表というのは浦和フロントに…
こういう試合を深く掘り下げて書くこと自体が精神的にキツいかと言うと個人的にはそうではなくて、現象がはっきりしている試合はポジティブかネガティブかに関わらず書きやすいのですが、じゃあそれを読みたい人がどのくらいいるのかと考えるとずーんとして…
書くのが遅くなったのは忙しかったからというのもありますが、単純に気持ちが乗らずにサボっていただけです。 で、今節を振り返ると、大分戦から中2日、浦和は大分→広島のアウェー連戦ですが、一度浦和に戻る遠征コースを選んだことが若干話題になった試合で…
今季の鬱憤を晴らすような大勝となった仙台戦から中5日、浦和はセットされた状態で特に完成度の高い「堅い」サッカーでリーグ2位につけるセレッソとの対戦となりました。 前節の大勝で得失点差を-3まで改善させた浦和ですが、今節を含めて残り10試合で9位の…
前節、シュート数で柏を圧倒する非常に内容の良い試合をしながらも1-1と勝利を逃した浦和。3試合ぶりにホームに帰ってきた今節は、相性の良い仙台を埼玉スタジアムに迎えました。 リーグテーブルを見るたびに今季10回も勝っているのか…と感じてしまうような…
前節鳥栖戦に劇的な勝利を収め連敗を脱出したレッズは、前半戦の対戦で大敗を喫した柏にリベンジして上昇していきたいところ。一方の柏は前節神戸戦を4-3で勝利し3連勝中。ただオルンガ、江坂、そして復活したクリスティアーノを擁する一方でけが人が多く、…
1勝4敗と厳しい結果になった5連戦が明けて1週間。ホーム3連戦の後は鳥栖→柏と厄介な相手とのアウェー連戦、その後はホームに戻って仙台を迎える日程となっています。 前節終了時点のリーグテーブルを確認しておくと、浦和はリーグ10位となんとかトップハーフ…
前回のゲームがFC東京のACL日程に合わせた29節の事前消化だったので水曜日のゲームを前節と呼んでいいのか気にしているのは僕だけではないかと思うのですが、そういうわけで通常に日程消化に戻って第20節は名古屋グランパス戦です。名古屋との前回の対戦がど…
前節の後半、柏木陽介の衝撃的なまでの影響力の大きさに慄いた僕ですが、そんなことにはお構いなしにコロナ禍にあっても連戦は続くわけで、ホーム3連戦の2試合目はFC東京との対戦。前半戦の対決では「お互いにボール保持を優先しないが故にお互いにボール保…
前節清水に1-2で勝利した浦和。終盤にまたしてもクロスからの失点を喫しましたが、ひとまず後半戦を勝利でスタートすることができました。今節はホームに横浜FCを迎えての対戦。次節がFC東京との上位を伺う対戦ということを踏まえても今節の取りこぼしは避け…
中2日で行われる連戦は、プレーする方もそうでしょうが、観るほうにも明らかな連戦感がありますね。そう考えると連戦=連日試合があるプロ野球は1ゲーム1ゲームをあまり深く振り返る暇もないのかなと考えてしまいました。一方で毎日ゲームがあれば連日新しい…
今季前半戦の締めくくりとなる第17節は早くも首位独走の感がある川崎をホームに迎えた対戦です。ゲームまで1週間空いたことと、今季最強とも言える圧倒的パフォーマンスを見せている川崎のサッカーには興味があったので、いつも最初のほうに書くような相手の…
このエントリは既存データと直近の川崎フロンターレの試合を僕が観察した結果導出された、今季前半戦最強チームである川崎フロンターレを浦和レッズが倒すために必要な方策に係る考察をまとめたものであり、その内容は全て妄想です。 最強・川崎フロンターレ…
鳥栖戦の引き分けから中3日。札幌ドームに乗り込んでのアウェー札幌戦は、浦和としてはただの1/34ではない、「かつての師」ミシャとの対戦となります。 札幌ですが、15試合消化で勝ち点14、3勝5分7敗となかなか成績が伸びていません。直近8試合で勝ちがなく…
セレッソ戦から中3日。上位について行くためには負けられない鳥栖との一戦です。 ゲーム前順位では16位の鳥栖ですが、コロナの影響で試合数が極端に少ないチームなので順位は実力を反映していないでしょう。勝ち点=ゲーム数の札幌その他が12位前後なので、…
早いものでJリーグも14節。10月に入るころには20節を超えていくペースで連戦が続く9月ですが、浦和はルヴァンカップ敗退の結果ミッドウィークの試合がなく、水曜日に試合のあったセレッソよりはコンディション的に若干有利という中で迎えたゲームです。 ゲー…
前節は狙った形を表現しゴールチャンスを作ったものの決めきれずに神戸に競り負けた浦和。なんとか上位にくらいついていくためにも連敗は避けたい今節は大分トリニータを迎えてホーム連戦となります。 以下が今節直前の順位となりますが、消化試合数がまちま…
ガンバ戦に勝利し2連勝でホームに帰ってきた浦和。今節は「ビッグクラブ」ヴィッセル神戸を埼スタに迎えての対戦です。 両チームのスタメンと狙い どうして小川は坊主になったんですか、何か悪いことでもしたんですか…。 浦和のベンチメンバーは彩艶、岩武、…
3バックを使うチームとの4連戦(広島、ガンバ、神戸、大分)の2戦目となる今節。噛み合わせのズレは引き続きポイントになるので、タイトルは手抜きではありません(手抜きです)。 両チームスタメンと狙い 浦和側の控えは彩艶、岩波、山中、汰木、柴戸、健勇…
[vs広島] 本当に対峙すべき“敵”とは (浦和レッズニュース) https://t.co/0norYL8ygM広島、2試合続けて中止になった後なのか!コンディション万全じゃん。個人的に広島戦は今季の趨勢を決めるかもしれないと思ってるので、試合を迎えるのが珍しく怖い。怖いと…
たぶん6失点した試合のレビューを書くのは初めてではないかと思います。読んで面白いかはわからないけれど、「思考のアーカイブ化」のために書くのであればこういう試合こそ書き残しておかなければいけない気がしました。 スタメン 浦和はミッドウィークのル…
よくわからないんですが、セレッソとの対戦をレビューするのは初めてらしいです。結構印象深い試合が多い気がするし、何よりセレッソ大阪を分析するブログのAkiさんファンの僕としては自分自身信じられないのですが(普通に2,3試合は書いてると思ってまし…
前節勝利したチーム同士の対戦となる今節。17位の清水は前節まで開幕6節勝利なしで既に5敗と苦しいシーズン序盤を過ごしていましたが、前節大分戦で一気に4得点と勢いに乗っていきそうな雰囲気。6位の浦和はFC東京、柏と自分たちと同じように守備からカウン…
中堅以上の浦和レッズサポーターにとっての横浜FC戦というのは、2007年に唯一置き忘れてきたもの、リーグ連覇が手から零れ落ちていったあの日産スタジアムでの記憶とセットになっていると思います。もしくは、同じ年にホーム開幕戦で対戦した際の久保のドラ…
柏は僕にとっては結構思い出深いというか、嫌な印象がたくさんあるクラブで、2011年の最悪なシーズンの最終節、順当に負けてその後の大ブーイングに繋がったこととか、2013年にナビスコカップ決勝で負けたこととか、2017年から2018年にかけての3連敗とか、古…
スタメンと両チームの狙い スタメン 前節から1週間空いての試合ということで、両チームほぼベストメンバーではないかという布陣。ただ浦和はトーマスがコンディションの問題でベンチ外。浦和のサブは福島、宇賀神、槙野、関根、エヴェルトン、マルティノス…