96のチラシの裏:浦和レッズについて考えたこと

浦和レッズを中心にJリーグの試合を分析的に振り返り、考察するブログ。戦術分析。

浦和レッズ

浦和レッズは強い。 第13節-柏レイソル戦

快晴。風は少々強めですが、サッカーをするのに問題はなし。ゴール裏は最上段まで赤く染まりました。柏サポのチャントを掻き消す大声援で国立がどちらのホームなのかをしかと見せつけます。最高のサッカー日和に行われた柏vs浦和の一戦。さまざまな因縁のあ…

赤い悪魔の目覚めの予感。 -第12節・サガン鳥栖戦

6ー2。両チーム計8選手がゴールを揺らし合う、まさに殴り合い。お互いの良さを出しながらゴールに迫るめまぐるしい展開。最終的に大差がつきましたが、スタジアムの空気は最後まで張りつめたまま。見ごたえのある攻防が90分間続いた熱い試合になりまし…

打ち合いの予感・・・?

明日は鳥栖戦。消化試合数が1試合少ないレッズとしては首位大宮(違和感)に離されないようにくらいついていきたいところですね。

浦和の進む道は正しいか?-その3

その1・その2では、長々とレッズのオフェンス、そしてディフェンスについて僕の考えるところを書きなぐりました。要約すると、 外人FWを獲るのはいいが興梠以上にフィットするのを見つけてくるのはほぼ不可能ではないか 興梠に点を獲らせたいならもっと…

浦和の進む道は正しいか?-その2

続いて、守備について。不用意な失点と前回のチラ裏で書いていますが、実のところミシャサッカーの守備については正直あまり議論の余地が無いというか、どれだけ考えてもしょうがないとしかいいようのない部分があります。難しい部分もありますが、オフェン…

浦和の進む道は正しいか?-その1

Jリーグ第10節 浦和レッズvsセレッソ大阪 4月の怒涛の連戦。選手たちはよく戦ったと思いますが、結果を見ればACLは予選敗退。リーグ戦も大宮、清水オレンジ連中に連敗を喫し、負け方も終始ゲームを支配しながら一本のシュートに沈むという内容。支…